ガーデンバリアには全部で3タイプございます。被害状況や環境に応じて適切なものをご選択下さい。以下、ご選択の目安としてください。
■ガーデンバリアGDX型(据置きタイプ) 地面が平坦な場所に

もっとも標準的な普及タイプです。
最大30坪(100平米)の範囲をカバーします。
機器より近ければ近いほど効果が高く、離れると弱くなります。
そのため、庭が広く、糞の被害場所が複数箇所あり、それぞれ離れているような場合は、各ポイント毎に1台ずつ設置するのが適切です。
お庭以外でも、平坦な地面の場所ならどこにでも設置可能です。
[設置場所例]お庭、芝生、家庭菜園、玄関前、勝手口、砂利庭、倉庫、通路、砂場、バルコニー、ベランダ、ウッドデッキ等



■ガーデンバリアミニ 花壇など狭い場所に

玄関前、花壇、車のボンネットや屋根、タイヤなど、狭い一部分だけに被害を受けているような場合に最適なタイプです。
カバーできる範囲は、目安として4m四方くらいが最適です。
また、広いお庭でも、被害場所が点在しているような場合、ガーデンバリアミニを複数台設置する方法もあります。
[設置場所例]
花壇、車のボンネット、屋根、バイク、お庭、芝生、家庭菜園、玄関前、勝手口、
砂利庭、倉庫、通路、砂場、バルコニー、ベランダ、ウッドデッキ等、範囲の狭い場所



■ガーデンバリアGDX-2(高所取付型) 設置が難しい場所や盗難の恐れがある場所に

最新式のガーデンバリアです。
取付金具が付いていますので、壁、支柱などに固定することができます。
盗難防止にもなりますし、高所から車のボンネットや屋根などを狙って照射するのに最適なタイプです。
また、乾電池以外、長さが10mある専用アダプターを使えば、
ご家庭内のコンセントから電源が供給できます。
[設置場所例]
ガレージ、砂場、家庭菜園、花壇、屋根、ゴミ置き場、
無人の駐車場、マンション通路、マンション庭等。



設置方法の間違いと正解
×「倉庫や家に侵入するから」と倉庫の入り口付近に設置する。
○倉庫内の糞尿被害のある場所に向けて設置。
×猫が車やバイクに乗るから」という理由で、車やバイクを置いている地面に設置する。
○乗られる場所に向けて設置する。
×家主がエサをやるので、エサを求めやって来る場所に設置する。
○空腹には勝てないことがあります。エサやりをやめるよう言ってください。
×オープン外構の庭にて、猫が庭に入ってこないよう通りに向けて設置する。
○センサーが誤作動し、電池消耗が激しくなり、猫の警戒心も弱めかねません。必ず、動きのない方向に向けて設置してください。
×盗難が心配なのでダンボールの中に入れて設置する。
○センサーを覆ってしまうと動作しなくなります。カバーをして頂いても結構ですが、前面部は開けておいて下さい。