ガーデンバリアGDX-2高所取付型の感知エリアと猫よけ可能エリア
ガーデンバリアGDX-2(高所取付型)は、地面への設置も可能となっております。この場合、エリアは据置型と共通です。上の図、扇形状に左右7m、直進13mの範囲を感知します。
ただし、センサーの前に大きな遮断物があると、センサーが動かなくなります。 例えば、車の中から外へ向けての設置や、家の中から窓越しに設置してもまったく
センサーが動作しないのでご注意下さい。
下の図、ガーデンバリアGDX据置型の上下の感知エリアです。猫の背丈ほどの高さのエリアをカバーします。猫よけエリアはセンサー感知エリアと程同じとお考え下さい。
ガーデンバリアから発せられる超音波は「音」ですから、近ければ猫にとっても大音量で不快に感じますが、 遠くになればなるどほ音は小さくなるので、猫も侵入しやすくなります。
センサーは13m先まできっちり感知しますが、猫よけ確実エリアは、おおむね7m〜10mとご理解下さい。
ガーデンバリアGDX-2を取付した場合の猫よけエリア
ガーデンバリアGDX-2取付型を地面から1.5mの位置に設置した場合のセンサーエリアおよび、猫よけエリアです。
ちょうど懐中電灯で、上から下を照射した感じです。水平に向けると遠くまで照射できますが、下に向けると光の距離は短くなります。
センサーも同じようにお考え下さい。ガレージの壁から、お庭のフェ ンスから、玄関の支柱などからポイントを絞って猫よけできます。また、取り付けできるので、盗難防止にもなります。
ガーデンバリアGDX-の取付方法
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(1)壁などに直接取り付ける
壁などにあらかじめ穴を開けておいて、金具をビスで取り付けます。
強固に取り付けができます。 |
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(2)付属のナイロンバンドを使って金具を取り付け
付属のケーブルタイ(ナイロン製のバンド)を使って、金具を支柱などに縛り付けます。誰にでもできる最も簡単な方法です。両面テープなどを使えば強度が増します。 |
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(3)挟み込んで取付
フェンスなど、隙間があり、厚さのない板上の箇所などに、挟みこむようにして取り付けすることができます。ドリル等を使わないので、比較的簡単に取り付けができます。
反対側から挟み込む穴あきバーは付属していませんので、ホームセンター等で販売されている市販品をご利用下さい。(数百円程度) |